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原皮産地:日本
地生(じなま)とは、国産牛(産地を意味する)全般を言います。
国産牛に対して輸入牛がありますが、海外から輸入された牛でも3ヶ月以上日本で育てられ、
飼育期間の最も長い国が日本であることが条件で、国産牛と表示できるようになっています。
和牛とは(食肉表示に関する公正競争規約) 国産牛の中でも、特別な4種類の牛のことを言います。
黒毛和種、褐毛和種、無角和種、日本短角種です。
・ 1944年:黒毛和種、褐毛和種、無角和種の3種が『和牛』として認定
・ 1954年:日本短角種が追加される
この4種の交配で生まれた交雑種、交雑種と純粋な4種類、
もしくは先の4種の交配で生まれた交雑種との交配による交雑種までが該当します。
当社では和牛をこの規約に則って考えております。
当社では『黒毛和種』を使用しています。
黒毛和牛とは(一毛とも言う)和牛の中の食肉用の9割を占めており「霜降り」が美味しいとの嗜好により好まれており、
脂肪交雑の多い牛です。
ブランド牛の神戸・松坂・近江・米沢牛が有名です。
飼育環境
・ 牛舎での飼育
・ 生後 24か月前後/雄の去勢牛 食肉
原皮としての和牛の特徴
寒い地域で育つ北欧の牛のように繊維が密な状態であり、それでいて、長い年月をかけて生育された成牛ですから、
丈夫さを兼ね備えています。
同じ成牛で大判であるステアとは違い、肉が薄い分、繊維が凝縮されています。
和牛は、どちらかと言うと硬い銀面(表面)で、模様である天然の“地シボ(しわ)”が表に表現しやすい革です。
日本で取り扱う革の枚数の中で、和牛の数は少なく、流通経路がおおよそ決まっているので
貴重な皮だとも言えます。
原皮産地:フィンランド共和国
アイスランド等と並び世界最北の国家
夏:15~20℃ 冬:-5~-10℃ 国の4分の1は北極圏
フィンランド乳牛の割合 エアシャー71%、ホルス28%、その他1%
・ 1814年 エアシャー種(Ayrshire)として公認される
・ 外貌:毛色は白色地に赤褐色斑
・ 角は細長く前上方へ竪琴状の独特の屈曲を示す
・ 雌:130㎝ / 530㎏
・ 雄:145㎝ / 800㎏
・ 中型牛
・ 性格:活発、やや神経質、寒冷に強い粗放な管理に耐える
・ 耐寒性、強健性に優れる。 脂肪球小さい
・ 1878年頃、和牛の改良に広く用いられた
飼育環境
・ 牛舎での飼育
・ 生後36ヶ月 / 雄の去勢牛 乳用種
原皮としてのフィニッシュ エアシャーの特徴
・ 銀先のキメの細かさは、キップ並み
・ 銀面の風合いはステア並み
・ 厚味も十分にある
・ 繊維も全体的に均等に締りがある
・ しっかりしていて、ソフトな風合い
・ 面積はキップより大きく、ステアより小さい
・ 焼印はない
今までにない新たな素材と言えるだろう